出産当時のことを振り返って書いています。パート①はこちら
とうとう予定日当日。
この時すでに3000g超えているだろうと思っていた私は、自然分娩を選んだことが本気で怖くなっていました。
ここにきてようやく予定日超過時のスケジュールを真剣に考えた私(^^;;;)
産院の説明では予定日超過の場合、40週いっぱいは様子見。
ただ42週までには出産を終えるよう進めるので、お産が始まらなかったら41週から入院して誘発分娩にするとのこと。
41週から誘発?
誘発が上手くいかなかったら帝王切開になるはず。身体が上手く反応してくれなかったら、最後の1週間でアレもコレもと詰め込んだ出産になっちゃうんじゃないの?
それって…大丈夫なの?
私の身体は持ってくれるの?
チラつくのが高齢出産。
自然分娩を選んだ時に医師から言われた「高齢はなかなかお産が進まない」「自然分娩を選ぶリスクを覚悟して」という言葉。
なんかもう、色々考えたって仕方がないんだけど
どうにも不安と焦りでメンタルやられていたので
産院へ「今週から誘発分娩を開始できないか?41週から開始は怖いです」と
電話で問い合わせしたのでした。
そしたら「分かりました、状態を見たいので今日診察に来れますか?」と考えて下さることに。
…が、母が仕事の日だったので行けず。
2日後に産院へ行って相談することになりました。
この日も朝から外出。
コンビニで買ったパンをかじりつつ散歩して、午後からは隣町まで電車で行ってさらに歩き、
カフェで休んでいました。
その時、母から連絡が。
隣町のカフェにいることを伝えると、車で迎えに来てくれて。
産院へ問い合わせしたことを伝えると、母が
「今から産院へ行けるなら行こう。今やれることをしよう」
と言ってくれて。
その場で産院へ再度電話して、急遽行くことになりました。
それで、産院で泣きながら診察受ける(^^;;;)
もう思いつめすぎ!と思うんだけど、この時は本当に不安だったし誘発が間近に迫って怖いのもあって。
先生や看護婦さんから心配されつつ、内診まで終えて、やっと先生の話を聞くことができました。
先生の見解は…
今週いっぱいは誘発せずに待った方がよい。
とのことでした。
赤ちゃん下に降りてきて状態良いし、おそらく自然に待って今週中にお産になるだろう、
初産の場合は誘発しても身体が反応しない場合がある。
ということで、結局当初の説明通り、40週は様子見することになったのでした。
ちなみに経産婦の場合は40週から誘発することは効果を期待できるみたいです。
説明に納得したので、ここでようやく気持ちを立て直すことができました。
予定日超過での出産に向き合うことができたんだと思います。
…と、こんな感じで予定日直前~当日はメンタルめちゃくちゃでした(^^;;;)
そして!
その2日後の深夜2:30頃。
ふと起きると身体に違和感が。
チョロチョロ感があってトイレに行くと、、、
破水!!!
とうとう、お産開始になりました。
産院へ連絡し、向かうことに。
この時はあまり痛みがなく、徐々に生理痛来たという感じでしたが
後に陣痛の痛みに恐怖することになります(^^;;;)
お産は人それぞれというけど、その通りになりました。
産前に雑誌やネット、YouTubeで知っていた情報はあまり当てはまらなかった。
次は出産当日のことを書きます!
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