移植の際に融解した2つの受精卵ですが、無事に胚盤胞に成長して再凍結したとクリニックから報告がきました。
胚盤胞にまで成長するのは約2割と聞いていたので、かなりホッとしています。
グレードも気になるところですが、頑張ってくれた卵ちゃんに感謝!
これで受精卵の凍結数は4個になりました。(前核期2個、胚盤胞2個)
胚盤胞があると安心感が全然違います。また採卵から始めなくても移植にトライできる。
採卵の期間は、自己注射や定期的なクリニック通い、費用面でも辛いのですが、一番思うのは「時間がかかる」ということ。
卵胞を育てて採卵するまでの時間プラス採卵後の身体を整える期間を考えると、移植にトライできるまで2か月ほどかかります。
その間妊活できないのが辛いのです。
40歳という年齢と戦いながら妊活する私にとって、2か月はとても長いです。
今回受精卵数が思ったよりも少なかったことで、夫婦でも今後どうしていくか悩みました。
先に採卵して今の年齢での受精卵を多く確保しておくか、今ある受精卵(5個)で移植を進めるか。
今が一番若いのだから、この年齢で受精卵を確保しておくのが良いのは明白で。
だけど採卵を優先すると移植が遅れ、そこから授かるか、育つか、無事出産できるか…の長い道のりを始めるのも辛いものがあります。
だから胚盤胞が2個あるのは、精神的に少しの余裕をもらった感じです。
胚盤胞の場合は1個ずつ融解で、培養せずに移植と聞いているので、あと2回の移植チャンスが(ほぼ確実に)あると思えるからです。
今後どうなるか分からないけど、考えたくないけど、もし移植が3回ともダメだったら
残りの凍結した2個で移植に進むか、再度採卵するか厳しい選択を迫られそう。
お腹の中の卵ちゃん。どうかすくすく育っていてほしい。
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